雁丸(がんまる)の原作代読映画レビュー

原作読んで映画レビューするよ!

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

映画『ぼくの名前はズッキーニ』と原作小説『奇跡の子』及び『ぼくの名前はズッキーニ』(ネタバレありの感想)

今回紹介する作品は 映画『ぼくの名前はズッキーニ』です。 【あらすじ】 いつも屋根裏部屋で一人ぼっちで遊んでいる少年・イカールは、父親が家を出ていったことで粗暴になってしまった母に脅えながらも、母が名付けてくれた“ズッキーニ”という愛称を愛し、…

映画『不能犯』と原作漫画『不能犯』(ネタバレありの感想)

今回紹介する作品は 映画『不能犯』です。 【あらすじ】 女性刑事・多田は、ある日謎の変死事件の担当を任させる。その事件とは、喫茶店で被害者の男性が、黒いスーツを着た男に何かを囁かれた途端、錯乱状態に陥り、死亡したという不可解極まりない事件であ…

映画『殺人者の記憶法』と原作小説『殺人者の記憶法』(ネタバレありの感想)

今回紹介する作品は 映画『殺人者の記憶法』です。 【あらすじ】 閑静な田舎町、娘のウンヒと2人で穏やかに暮らすキム・ビョンス。ビョンスはかつて獣医師として働いていたが、その裏の顔は、存在価値がないと判断した人間を容赦なく殺す殺人鬼であった。し…